株式

意外と知られていない移動平均線の使い方

今回は初心者向け移動平均線について解説していくのと、
終盤では意外と知られていない移動平均線の使い方について解説していきたいと思います。

移動平均線は大抵の初心者の方が最初に学ぶと言っても過言ではないほど、
導入部分として扱われ、シンプルで使いやすい、誰もが参考にしているものとなります。

この記事でしっかりとマスターして自分のものにしてください!

それではやっていきましょう!

実際のチャートでみる移動平均線

これは松井証券のiPhoneアプリの実際のチャートになります。

赤い線
黄色の線
青い線

があると思います。

左上の方に書いてあるのですが、

赤い線が  短期線
黄色の線が 中期線
青い線が  長期戦

となります。

そしての右に数字が書いてあると思います。
これは自ら設定できる値で後ほど説明します。

移動平均線はトレンドライン同様、
トレンドを把握する場合にも使われます。
トレンドラインと併用することを強くオススメします!
(トレンドラインの解説はこちら)

この段階では、
短期線、中期線、長期線ていうのがあるんだな〜くらいで大丈夫です。

移動平均線の基本

この章ではよく本やネットに書かれている ゴールデンクロス や デッドクロス について説明していきたいと思います。

ゴールデンクロス、デッドクロスを覚えることで、
今から株価が上昇するのか下落するのかを予測する1つの判断材料となります。

ゴールデンクロス

これがゴールデンクロスとなります。

判断するポイントとしては、

短期線が中期線を 下から上へ 突き抜けた時となります。

これが出現すると 上昇するサイン の表れだと言われています。

それでは実際のチャートで見てみましょう!

ゴールデンクロスの実際のチャート

これがゴールデンクロスの実際のチャートとなります。
緑の丸のポイントで、
短期線が中期線を下から上へ突き抜けており、
その後大きく上昇していることがわかります。

デッドクロス

次にこれがデッドクロスです。

デッドクロスの判断ポイントとしましては、

短期線が中期線を 上から下へ 突き抜けた時となります。

これが出現すると 下落のサイン の表れだと言われています。

それではこちらも実際のチャートで確認してみましょう。

デッドクロスの実際のチャート

これがデッドクロスの実際のチャートとなります。
緑の丸のポイントで、
短期線が中期線を上から下へ突き抜けており、
その後下落していることがわかります。

設定値

それでは最初の章で少し説明した設定値について解説します。
上の画像のように設定値を変更することができます。

今回はメジャーで、私が主に使っている設定を紹介します。

まず15分足の際は、
短期線:5, 7
中期線:25
長期線:75

1時間足、4時間足は15分足と同じ設定に加え、
短期線:25
中期線:75
長期線:200

1日足は、
短期線:5
中期線:25
長期線:75

週足は、
短期線:13
中期線:26

という感じで設定を変えて見ています。

意外と知らない移動平均線の使い方

この章では意外と知られていない移動平均線の活用方法について解説します。
最初の方で書いたように移動平均線はトレンドラインなどと併用して、
トレンドを把握するものであると説明しました。

しかし、もう1つ覚えていてほしい移動平均線の使い方があります。

それは 乖離 です。

乖離(かいり)とは、離れることを意味します。

移動平均線を用い、この乖離でエントリーポイントを探ることも可能となりますので、
ぜひ最後まで読んでみてください!

それではやっていきましょう。

移動平均線の乖離を利用したエントリーポイント

移動平均線から株価かの乖離が起こると、
株価は移動平均線へ引き戻される力が働きます。

1つ目の特徴として、
緑のポイントや青のポイントで相場の転換となることが多いです。

さらに2つ目の特徴で、
株価が大きく移動平均線と乖離した場合、
移動平均線の引き戻される力が働きます。
そうすると赤いポイントがエントリーポイントだということがわかると思います。
左側の大きくに乖離しているところは頂点で 売り 、
右側の大きくに乖離しているところは底辺で 買い 、
をすることがベストなトレードですね!

移動平均線はトレンドを把握するだけでなく、
乖離を利用したトレード方法にも使えることを理解していただけると、
この章はマスターしたという認識で大丈夫だと思います!

実際のチャートで乖離を確認

これが実際のチャートでの乖離となります。
赤い線が移動平均線の短期線です。
短期線を株価が大きく乖離した後に、
引き戻される力が働いているのがわかりますね。
今回覚えたことをまた1つチャート分析に活用してみてください。

最後に

今回は移動平均線についてでした。
実際に私も多くの投資家さんも使っている一つの判断材料です。
覚えておいて損はないのでぜひ覚えてください。
また1つを使うのではなく、併用することで精度を高めることができますので、
ぜひそちらも頭の片隅において分析をしてみてください。