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持ち家?賃貸?不動産営業マンが教えます!

今回は今現在不動産営業マンとして働いている知識を活かして、
持ち家と賃貸どちらがいいのかを解説していきたいと思います。
あくまで、私個人の意見ですが、
私自身の経験も踏まえて意見を述べていきたいと思います。

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持ち家を買おうか悩んでいる方やこのまま賃貸に住み続けた方がお得なのか悩んでいる方に、シミュレーション結果も併せて書いていきます。

持ち家?賃貸?自分で答えを出しましょう

すごく投げやりなタイトルになりましたが、
私が思う結論から言うと、

家賃補助や住宅手当があるサラリーマンは、

賃貸

その理由は、

  1. 今後も転勤をすることがある
  2. 住宅手当があれば買うよりも遥かに安く住むことができる

家賃補助や住宅手当のないサラリーマンは、

持ち家

その理由は、

  1. 今現在借り入れの利率が低い
  2. 好立地なものは売却や貸し出すことができる(資産になる)

これが私の意見です。

1つずつみていきましょう。

家賃補助や住宅手当があるサラリーマン

家賃補助や住宅手当があるサラリーマンは、

賃貸

がいいと書きました。

  1. 今後も転勤をすることがある
  2. 住宅手当があれば買うよりも遥かに安く住める

この辺りが大きなメリットであり、理由となります。

今後も転勤をすることがある

基本的に住宅手当や家賃補助の支給があるサラリーマンというのは、
実家から通えないサラリーマン向けで寮がないであったり、
単身で県外へ出たり、
頻繁な転勤を伴うサラリーマンに出ます。

転勤を伴わない企業で住宅手当を出している企業はあまりみたことがありません。

結局持ち家を買ったとしても、
そこには家族を置いて、
単身で県外へ乗り込むことになります。
実際そういう方が多いです。

賃貸であれば、
家族用に広めのマンションやアパートを借りることで、
転勤に家族で対応できるので、
そういった意味で賃貸がオススメとなっています。

住宅手当があれば買うよりも遥かに安く住める

これは当たり前と思われるかもしれませんが、
基本的に家を買うと、

ローン計算

借入金額3,000万円で、
金利1.5%の35年固定、
ボーナス払いなしで、
月額91,855円、年間返済額1,102,206円
となります。

ローン計算

同条件で、
借入4,000万円で計算すると、
月額122,473円、年間返済額1,469,676円
となります。

一方賃貸の場合は、東京都では、

SUUMOから引用 – マンション相場
SUUMOから引用 – アパート相場

こんな感じになっています。
やはり高いですね。
マンションの1LDK/2DK/2LDKは相場10万円越えがゴロゴロあります。
アパートでも同様ですね。

ただここに家賃補助や住宅手当が支給されるので、
買うよりも断然安くなるということです。

例えば、
私の友人は半分支給される会社だったので、
10万円の所に住んでも毎月5万円の負担で済みます。
東京で10万円となると、
少し築年数のたったアパートやマンションになるかと思いますが、
少し東京から離れた所や地方へ行けばめちゃくちゃすごい良いとこに住めます。
しかも5万円でです。

ずっと同じ会社に勤めて、
毎月5万円の負担で良いなら、
3,000万円の家を購入した時と比較すると、
毎月約4万円ほど違います。
1年で48万円、10年で480万円、40年で1,920万円違ってきます。

どうですか?
生涯賃金2億と言われている世の中で、
1割節約できています。

正直めちゃくちゃ家を建てたいという欲求がなければ、
賃貸の方が断然お得な結果となりました。

家賃補助や住宅手当のないサラリーマン

家賃補助や住宅手当のないサラリーマンは、

持ち家

その理由は、

  1. 現在住宅ローンは借入利率が低い
  2. 売却や貸出のできる資産が作れる

この辺りがメリットであり、持ち家をオススメする理由です。

現在住宅ローンは借入利率が低い

最近ニュースをみている人ならわかると思いますが、
フラット35を利用した投資物件への利用が規制されたというニュースがあったと思います。
なぜ投資物件へグレーゾーンなフラット35を利用したいかというと、
金利がめちゃくちゃ低いからです。

不動産投資を初心者が始めようとすると、
高いところでは5%も取られることになります。
フラット35を利用すると1.3%となります。

5%と1.3%そこまで差がないと思う方もいると思いますので、
シミュレーションしてみましょう。

借入は3,000万円で、
借入期間35年、ボーナス払いなし、
金利のみ違う形でみてみましょう。

ローン計算

まずは金利1.3%の場合、
支払い利息額は735万円ほどとなりました。

ローン計算

こちらが金利5%の場合です。
1.3%の場合と比較しても、
支払い利息額は3,359万円ほどとなり、
3,000万円の物件を買うのに、
利息だけで倍の金額を払うこととなります。
また月額返済も約倍となっています。

金利が違うとこれだけ変わってきます。
これが最近問題となっているフラット35を利用した投資物件への投資になります。

このように今は、
住宅ローン(自分の居住用)であれば、
金利が低くローンを組むことができ、

フラット35

毎月9万円の支払いで、
3,035万円の住宅が購入できます。
(その他の費用については考慮していません)

フラット35

毎月10万円にすると、
3,372万円の住宅が購入できます。
(その他の費用については考慮していません)

家賃補助や住宅手当がでない場合は、
持ち家を選択したほうがいい将来的にお得であると言えます。
そのためにも、
いい立地を選びましょう。

いい立地とは何か?
私の思ういい立地とは、

  1. 駅近
  2. 利便性
  3. 人が集まる

要は土地に需要があるところですね。
実際建物というのはどんどん劣化していきます。
ただ土地は腐らないんですよね。
仮にローンを払い切って、
売却する際に建物の価値はほとんど0円に近いです。
ただ土地には値段が付きますので、
好立地であれば土地だけで1,000万や2,000万になることがあります。

売却や賃貸のできる資産が作れる

資産が作れるということは、
ある程度ローンを払ってしまうと、
土地や建物がお金を産む資産に変身するということですね。

例えば、
駅近で利便性がよく、
土地に需要がとてもある場合、
とても高値で売れることもあります。
たまに買った値段よりも高く買う人も現れるほどです。

それだけ土地選びは重要です。

また、戸建てを建てたり、
マンションを購入したりする場合は、
立地に需要があったり、
家の間取りがマッチすれば、
家賃を払って住みたい人がいるかもしれません。
そんな方に貸し出せば、
毎月家賃をもらいながら自分の資産を作ることができます。

まとめ

今回は家賃補助や住宅手当が出るかでないかの観点から、
持ち家と賃貸どちらがいいのかを述べました。

家賃補助や住宅手当が出る場合は、賃貸

家賃補助や住宅手当が出ない場合は、持ち家

という結論を出しました。

ただ、
持ち家を購入する場合は、
立地にが悪かったり、
本当に欲しい、建てたいと思わない限りは、
住宅は負債になってしまったり、
ローンの返済でモチベーションが下がったりということがあるので、
じっくりと検討することをオススメします。

その点、
賃貸は払えなくなったら、
グレードを下げたりとすぐ引っ越せるメリットがあるので、
家賃補助や住宅手当が出る場合は、
しっかり活用しましょう。